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おたんこナースのきーちゃんとその家族の日記です。
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日本脳炎ワクチン
2009年06月13日 (土) | 編集 |

我が家の息子、かずぼんは小学校4年生。
家族で一番、蚊に刺されやすいかずぼんなので、
どうしたもんかなあと思っていたところに、
日本脳炎新ワクチン発売のニュースが。
おおー、これでワクチン定期接種復活??なんて期待したのですが・・・。

結論から言いまして、
かずぼんのような「第二期」接種者には
今年度、新ワクチンは原則使えませんでした。
原則、というのは「公費」では、という意味です。
任意接種(自費)ならば可能です。
ただしこの場合、ワクチン代は旧ワクチンより結構高額。
加えて新旧ワクチンの混合接種の場合の、
安全性(もちろん危険は無いですが)や有効性(免疫の持続)のデータは
統計上まだありません。

私たち家族の住む市では
第二期接種で公費負担ができるのは小学校4年生のみ。
母子手帳を持って保健センターに行き、
(過去の接種履歴の確認のため)
申請書を一筆書いて問診票をもらいます。
問診表の裏にはさらに
ワクチン接種後のADEM(急性散在性脳脊髄炎)に関する同意書が印刷すみ。
なんか予防接種受けるのに大げさすぎないか?っていうくらい・・・。
それくらい市はもしものときの責任取るのはイヤなのかよ~、ってか。

我が家には6年生になる娘なーちゃんもいますが、
この子のときは積極的推奨が無くなったばかりで、
結局、第二期はうたずに様子を見ました。
(来年度以降のワクチン生産量が増加後、
 接種を逃した子どもたちに対する経過措置を検討中とのこと)
今回、かずぼんに関しては勤め先のドクターにも相談して、
過去に実績のある旧ワクチンを公費で接種がいいだろう、という結論になりました。
旧ワクチンは製造中止のため、今年度在庫限りで無くなります。
今後は入手困難が予想されるので来週早々に予約を入れておきました。

 

日本脳炎ワクチン接種後のADEM(急性散在性脳脊髄膜炎)は
大きな副作用としてセンセーショナルに騒がれすぎて、
時の厚生労働省大臣がマスコミで頭下げたこともあって
少々、行き過ぎた措置として積極的接種推奨差し控え・・・となった感じがあります。
もちろん、この副作用にあってしまわれたお子さんとご家族には
大変お気の毒なことではあります。
健康な子どもが病気を防ぐための予防接種で重い病気になったのですから。

それをどう捉え、わが子に対してどうするのか、は
やはり個々の親の考え方次第、としか言いようはないのですが・・・。
ワクチンを打ってADEMになる確率(接種70万~200万回につき1回)よりも
日本脳炎に自然感染(脳炎にいたった場合、死亡率20~40%)のほうが
恐ろしいかなと私は思いました。
過去、まだ大きい病院にいた頃に、
麻疹自然感染後の亜急性硬化性全脳炎
(subacute sclerosing panencephalitis、略称:SSPE)
と診断された子どもさんを看護したことがあります。
まれな症例ですが、
この子が予防接種を受けていて麻疹の自然感染が防げていたら・・・。
もちろん予防接種にもリスクはありますが。

 

なにやら取りとめがなくなってきました。(ノ_-;)
参考に厚生労働省の「日本脳炎ワクチン接種に係るQ&A」
のページを紹介しておきます。
対象年齢のお子さんをお持ちで、接種を迷っている方の参考になれば幸いです。m(__)m


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