おたんこナースのきーちゃんとその家族の日記です。
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インフルエンザ、本格流行とワクチン学習会
2013年01月22日 (火) | 編集 |
先週末から私のパート先の医院では
インフルエンザの本格流行が始まっています。
高熱、高熱で隔離用のベッドが確保できず
定期的に点滴治療に来る患者さんにも迷惑かけてます。
いまのところA型がほとんどで、
Bはまだ一人くらいだったと同僚が言ってました。
早いところでは学級閉鎖が出ている小学校もあり、
いよいよ大変だなあと思う今日この頃。
うちのズボラ娘なーちゃんも
すぐ前の席の子がインフルだったらしいので
うがい手洗いは気をつけるように言ってますが・・・。
なにせ、今時の中三生の成分は90%が「めんどくさい」
残り10%が「ウザい」なので
母親の言うことなんかほとんど聞きませんわ・・・。 (ノ_-;)

土曜日、製薬会社さんが主宰する
ワクチンの勉強会に参加してきました。
ここでちょっとショックなデータのお話がありまして・・・。
子宮頸がんワクチンなのですが
どうも「サーバリックス」のほうが現時点で
「ガーダシル」よりも接種後の抗体値の維持期間が長いようです。
ガーダシルのほうが認可も後発になりますし
どちらにしてもまだ使用期間は短いので
10年、20年後の抗体値がどうなるか
はっきりしたデータになっているわけではありませんが、
(理論上はサーバリックスで20年は持つらしいです)
接種2年後の段階で、すでに血中の抗体値に数倍の開きがあることが
わかっているそうなのです。
(同時期に接種した人なら、サーバリックスをうった人のほうが
 抗体値が高く維持されるとのこと。)
単純に考えるとガーダシルは性病の原因になる
HPV6型、11型の予防にもなるのでお得感がありますが
血中の抗体値が高いほうが
より、子宮頸管におけるウィルス排除には有効だと思われるので
肝心な発がん原因の16型、18型に対する効果が下がってしまっては
意味がなくなってしまうような・・・。

なんにせよ、
子宮頸がんワクチンはすべての発がん性HPVの感染を防ぐわけでは
ありませんから
ワクチンを打っても20歳を過ぎたら必ず、
定期的に子宮頸がん検診は受けて下さい。
将来的には10代前半に一度、30代後半にもう一度、と
今のワクチンを追加接種する必要も出てくるかもしれませんね。
安全性と効果の面から実績がないので
ガーダシルとサーバリックスは混合して打てません。
1回目に受けたワクチンを3回目まで受けなければなりません。
ガーダシルを受けた方もあわてることはないです。
少なくとも接種しない人よりはHPV感染のリスクは低くなっているのですから。
ガーダシルの利点として外国では男性にも接種できるそうで
日本も男性にガーダシル、女性にサーバリックスを打てれば
男性から感染させられるリスクも減らせるんでしょうけれど・・・。
ワクチン行政はやることが山積みですから
現実的ではないそうです。(* ̄- ̄)


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