おたんこナースのきーちゃんとその家族の日記です。
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【Bloop回答】私の愛読書
2007年03月10日 (土) | 編集 |

今回、kingはキャンディーさんです。
で、記事はコチラ


私の愛読書・・・。
漫画「ガラスの仮面」については
どなたかがアツーく語ってくれると思うんで、
この際ふれませんが、
(語ると力が入り過ぎちゃうもん!!)
ちょいとまじめに文学オバサンしちゃおうかな。


20代前半、もっとも身近にいて、
私に影響を与えた男性が詩人(!)だったので
彼の影響で短詩形文学、
いわゆる詩とか短歌とかをよく読むようになりました。




文学ってなに?と言われたら
「言葉による虚構(フィクション)の力で
 心の真実を描き出すもの」
と思っています。


詩や短歌も小説などと同じ、
創作ですから
必ずしも「現実」を「現実のまま」
書き出す必要はないと思うんですね。
もちろん、モチーフは
自分が経験したことが中心にはなるんですが・・・。


極力、凝縮した言葉だけで
相手にイメージさせるというのは
直接的に画像で表す「絵画」や「写真」ほど
広く受け入れられはしないものでしょう。
だからこその面白さも
そこに生まれるものなんですが。


ってことで、


私の愛読書。


 


私が愛してやまない詩人のひとりが
石垣りんさんです。
で、
石垣りんさんのエッセイ集「ユーモアの鎖国」。

私の持っているのは1987年刊の
ちくま文庫版ですが。


少々、複雑で貧しい家庭に生まれ育ったりんさんは
高等小学校卒業後、すぐに銀行に就職、
家族の生活を支え続けながら
生涯独身で定年まで仕事を勤め上げ、
4冊ほどの詩集と
数冊のエッセイを書き残して2004年になくなりました。
享年84歳。


ほとんどの方が教科書などで
一度は目にされているかもしれません。
代表作の一編、「表札」の一部です。



      


      様も
      殿も
      付いてはいけない、

      
      自分の住む所には
      自分の手で表札をかけるに限る。

      
      精神の在り場所も
      ハタから表札をかけられてはならない

      
      石垣りん
      それでよい。


りんさんの詩は
「生活詩」などとも言われるのですが、
(こういう言い方は
文学的な評価としては高くないといった意味の
揶揄も含められている場合が多いのですが)


「ユーモアの鎖国」のなかで、
「けれど、食べていくために 働いている私の詩から、
生活のかたちが消える時は、
私も消えているだろう。」
と、サラリ意に介しません。


ふつうの人の、ふつうの感覚を
ふつうだからこそのオカシサやカナシサを
「わたし、これ、おもしろいとおもったんだな」
みたいに
すっと手のひらに乗せて差し出してくれるような、
そんな作風です。


今の日本において
詩を書いて生活が成り立つなんて
谷川俊太郎さんくらいのものかもしれませんが、
教科書を離れて読む詩はホントに面白いですよ。


自分の感性に訴えて来るものは
ジャンルにとらわれず、
体裁にこだわらず、
あれこれ読んでみてください。


 


と言いつつ、
私の本棚には途中歯抜けになりつつ
ガラかめ42巻までそろっております・・・。(爆)


コメント
この記事へのコメント
きーちゃんもすごい!!
私と一緒で(?)文学少女じゃないのーー!!


短詩形文学かぁ。
私はほとんど触れたことのない分野だけど、
短い文章の中で、
全身に稲妻が走ったような衝撃を受けることって
結構あったりします。


そういう表現を出来る人って
素晴らしいですよね。


私も是非読んでみます♪


んで、トラバ。
入ってないのよ~。
もう一度入れてもらってもいい?
私からも入れてみます。

2007/03/10(土) 10:06:12 | URL | キャンディー #dvUYBDnY[ 編集]
>キャンディーさん


ごめーん、トラバの仕方が間違ってたかも?
今回、やり直したら入りました~!!


「文学少女」・・・ってムリありすぎなんですが。(笑)
ガラかめに関してはぐりさんに
ぜひ語っていただきたいので、
(ぐりさん、聞いてる?)
頼んだよん♪
2007/03/10(土) 10:35:08 | URL | きーちゃん #gVlVCJX2[ 編集]
石垣りんさんのその詩、有名なんですか・・・恥ずかしい、ワタシ、知りませんでした。
お名前は聞いたことありますが(多分知ってる作品もあると思うけど、でも浮かばない)

我が家の本棚にはガラ仮は全巻並んでいましたが、引越しの際に処分してしまいました・・・
残っているのは人には言えないアタシの愛読書のみです(爆!)

本日、無事に春コレデビューしました♪
ふたかんオモシロ!!はまってきました。
2007/03/10(土) 19:41:56 | URL | たまコ #-[ 編集]
きーちゃん活字中毒って言ってたもんね~
でも詩とか短歌が好きって事に驚きはしなかったが
身近にいた男性が詩人ってwwwwwwスゴイ!
やっぱロマンチックな人だったりしたんでしょうか(〃▽〃)
ガラかめは全巻持ってたんだけど
引越しの時泣く泣く処分しました(ゝ_ξ)
 ・・・でも40~42は持ってきたwww
彼のお人に語らせると辛口ガラかめになりそうだな~(笑)



2007/03/10(土) 20:23:58 | URL | HINA #AGI7I832[ 編集]
>たまコさん


どちらかというと
「シジミ」とか「崖」という作品のほうが
目に触れる機会は多いかもしれないです。
いやあ、詩なんてマイナーな世界ですから、
知らない人のほうが圧倒的でしょう・・・。
たまコさんの愛読書、気になるう~。


春ロム、堪能できました? (~0~)




>HINAさん


別にロマンチックとかそんなんじゃなく、
今となってはドロドロ~っとした
苦い思い出も昇華したというか・・・。(笑)
ちなみに画家さんとデートしたこともあるよ~。
もっとも親子ほど歳違ったから、
色気は抜きだったけどね・・・。_(^^;)ゞ
2007/03/10(土) 20:39:15 | URL | きーちゃん #gVlVCJX2[ 編集]
ガラかめがガメラに見えるのは、私だけでしょうか・・・・・。
2007/03/12(月) 06:57:10 | URL | 悩めるパパ #6AWUBD.o[ 編集]
>悩めるパパさん


それって、もしかして・・・○眼?
ハイ、モニターから離れて見てみましょう!
2007/03/12(月) 07:53:33 | URL | きーちゃん #gVlVCJX2[ 編集]
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さてさて、今回4度目の出題となります【Bloop】。今回のkingは、ワタクシです。前回のメセで、「ガラスの仮面」で盛り上がったので、今回どうしても「ガラスの仮面」を語りたくて(嘘)「私の愛読
2007/03/10(土) 10:06:59 | Candy Box 
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